タイ・バンコクのショッピングモール5選!買い物好きが夢中になる最高のスポット
■目次
1. セントラルワールド
2. エムクオーティエ
3. シーロムコンプレックス
4. MBKセンター
5. アイコンサイアム
6. ショッピングモールの魅力とは?
7. まとめ
タイ、特に首都バンコクは、東南アジアでもトップクラスのショッピングデスティネーションとして知られています。豪華なデザイナーブランドからローカルの手作り商品まで、幅広い商品が揃っています。今回は、バンコクでの買い物を満喫できる、5つの人気ショッピングモールをご紹介します。
1. セントラルワールド
バンコクの中心部に位置するセントラルワールドは、東南アジアでも最大級の広さを誇るショッピングモールの一つです。こちらのモール内には、高級ブランド「Louis Vuitton」や「Chanel」のブティックから、タイ国内ブランドやファッションのファストファッションまで、多種多様な店舗が所狭しと並びます。また、家電の大手「Power Buy」やスーパーマーケット「Big C」もあり、日常の買い物から特別なショッピングまでここで完結します。セントラルワールドの7階には広大なフードコートが展開されており、日本料理から、伝統的なタイ料理、さらには各国の料理を堪能することができます。年末には、前広場で巨大なクリスマスツリーが飾られ、ローカルから観光客まで多くの人々で賑わいます。
2. エムクオーティエ
エムクオーティエは、バンコクのエム区域に鎮座する超高級ショッピングモールとして名高い。斬新なデザインとその高級感から、地元のセレブや観光客が頻繁に訪れます。店舗には「Dior」や「Hermès」、「Bvlgari」といったハイブランドがラインナップ。また、Gourmet Marketでは、世界中の高級食材や新鮮なフルーツ、珍しいスイーツを取り扱っており、グルメショッピングも楽しめます。屋上のHelix Gardenは、緑に囲まれた空中庭園であり、数々のカフェやレストランでバンコクの景色を眺めながらの食事が魅力です。
3. シーロムコンプレックス
シーロム地区に位置するシーロムコンプレックスは、特にLGBTQコミュニティからの支持が高いショッピングモールです。そのため、非常にカラフルで個性的な商品が並ぶ店舗が多く、ファッションや雑貨、アクセサリーなどのオリジナリティあふれるアイテムを取り揃えています。店舗の中には、LGBTQコミュニティをサポートする商品を取り扱っているところも多く、例えば「Rainbow Shop」では、プライドグッズを豊富に取り扱っています。地下階には、タイの伝統的な料理やアジア料理、洋食など、幅広い飲食店が所狭しと並んでいます。
4. MBKセンター
MBKセンターは、バンコクで最も歴史あるショッピングモールの一つであり、観光客だけでなく、地元の人々も頻繁に訪れる場所です。8階建てのこの巨大モールには、2,000以上の店舗が存在し、衣料品、電子製品、ゴルフ用品、宝石など、様々なカテゴリの商品が取り揃えられています。特に4階のITフロアは、最新のスマートフォンやパソコン、カメラ、関連アクセサリーなど、電子製品の購入を目的とする人々で賑わっています。また、6階の「Tokyu」は、日本の商品を中心に取り扱っており、日本食材や雑貨を購入することができます。
5. アイコンサイアム
アイコンサイアムは、チャオプラヤ川沿いに位置する最新のショッピングモールであり、その斬新なデザインと、伝統と現代が融合したコンセプトで多くの訪問者を魅了しています。ショッピングモール内には、高級ブランドの他、タイの伝統的な工芸品や、地方の特産品を取り扱う店舗も存在します。特に「SookSiam」ゾーンは、タイ全土の料理や伝統工芸品を取り扱っており、タイの多様な文化を一箇所で体験することができます。また、屋上の「The Rooftop Park」は、広々とした緑地が広がり、川沿いの絶景を楽しむことができます。アイコンサイアム訪問の際は、こちらのスポットをぜひとも訪れてみてください。
6. ショッピングモールの魅力とは?
バンコクのショッピングモールは、ただの買い物スポットとしてだけでなく、文化やライフスタイル、エンターテインメントの中心地としても機能しています。最新のファッショントレンドから、伝統的なタイの文化まで、一つのモールの中で多彩な経験ができるのが、その魅力の一つです。
7. まとめ
タイ、特にバンコクはショッピング天国とも言える場所です。上記の5つのショッピングモールは、それぞれ異なる特色と魅力を持っており、訪れるたびに新しい発見や楽しみがあります。バンコクを訪れる際には、ぜひともこれらのモールを訪れて、ショッピングの楽しみを最大限に味わってください。
(Photo by Unsplash.com)